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人気の有るものは、必ずと言っていいほどフェイク(偽物)が存在する。
もちろんナイキのスニーカーも例外にもれず、あらゆるモデルのフェイクが存在し、
全国に流通している。これらのモデルは、外観は似ていても、機能性は全く異なり、
場合によっては足を悪くすることもあると言う。
年々、その精巧さを増してきた偽物を掴まされないためにも是非見極める力をつけて欲しい。
今回は、AJ1(94年復刻)をモデルに比較検証してみた。 |
※ 下記の画像は、左側が『本物』、右側が『偽物』になっています。
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単体ではわかりにくいが、上記のように比較すると一目瞭然であろう。
本物は全体的にスマートなシルエットでラインもシャープであるのに対し、
偽物は全体的にラインもカーブが多くソフトなシルエットになっている。
またSWOOSHは、大きく全体的に不恰好な印象を受ける。
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本物はアンクル部分が鋭角なのに対し、偽物はソフトな曲線になっていて重たい感じがある。
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ホールの形状は、以前と違いどちらも放射線状に開けられているが、
本物がしっかりと開いているのに対し、偽物は殆どのホールがしっかりと開いていない。
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本物はしっかりと刻印されているのに対し、偽物は刻印が薄く、全体的に線が細い。
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偽物は、タグが縦に長く、また表記されている文字バランスも本物と異なっている。
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偽物と同じタグは、本物にも存在するが、カラー表記がすべて「130207 101
00」となっている。
また、最近ではサンプルタグをつけて本物と称しているものもあるので要注意。
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BOXに関しては、全体的な色が薄い(と言うか写真製版の独特な感じ)ので
比較すればすぐにわかるが、心配な方は表記部分の文字の形を見れば良い。
本物は太くしっかりしている文字に対し、偽物は縦に長くソフトな感じである。
また、カラーに関係無く、すべて「101」カラー表記になっているので確認して欲しい。
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